Japanese Prologue




加藤廣士 ・ 抒情俳句ブログについて

加藤廣士は、子供の頃から、 多くの影響を祖母・加藤茂登と母・加藤良から受けた。 歌舞伎への興味、俳句への憧憬は、 祖母・加藤茂登の影響である。 アートへの興味は母・良の影響による 。 四柱推命への関心は、祖母と母から受け継いだ。(中小企業経営という実業家の側面は、父・二朗から受け継いでいる)

俳句は、日本の伝統的な詩の形式で、5,7,5,の17音ですべてを表現する。その中に、季節の言葉を一つ入れ、適切な助詞の使い方をしたり、様々なルールがある。 加藤がわざわざ抒情俳句とタイトルをつけたのは、彼の俳句は社会的、政治的なメッセージを持たずに日常生活や愛や悲しみの物語を俳句で歌いたいからである。彼自身の社会的、政治的メッセージは語り始めると終わらないほど豊富である。しかし、それらを文学やアートとして語ることを、加藤は峻拒している。この方向が正しい道であるかどうか、それは今の時点では判断できない。


なお、新進女流書家の高根京子女史が、加藤の俳句を短冊に書いている 。ブログで、高根女史の作品をみられることもたのしみである。

どうぞ宜しくお願いいたします。

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